
芦田均氏は1887(明治20)年、天田郡中六人部村(現福知山市)に生まれた。16歳で単身上京し、東京帝国大学を卒業後、外務省に入省。外交官として活躍した後、1932(昭和7)年、衆議院議員に初当選。1948(同23)年、第47代内閣総理大臣に就任し、戦後の混乱期に国政を担当、日本の復興に大きな功績を残した。
生家は長年、地元住民の憩いの場として利用されてきた。2002(平成14)年5月、生家に隣接する形でオープンした芦田均記念館には、外交官時代のパスポートや著書、写真など、郷土が生んだ偉大な政治家である芦田氏の資料が展示されている。また、音響設備を備えた多目的ホールと生家の和室は、文化活動の拠点、発表の場として利用することができ、囲碁大会やコンサート、講演会などが行われている。
福知山市内はもちろん、近隣市町や遠方からも足を運ぶ人がある。近く、新たな資料も展示される予定。
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