▲方三間もこし付という禅宗仏殿の正規の形式をもつ薬師堂
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天寧寺は、丹波金山地頭、大中臣宗泰が建立し、愚中周及が開山となった。室町時代には隆盛を誇り、三十六ヶ寺の末寺を持つ本山として、豪壮な堂宇の立ち並ぶ大寺院であった。
寛政6(1794)年に建立された薬師堂の鏡天井には、原在中の筆による雲竜が描かれている。その右の開山堂は前年の建立で、六角円堂の土蔵造りという珍しい形式を持っている。
春の桜、秋の紅葉と四季折々の風致を楽しめるだけでなく、研修道場での座禅会や西国薬師霊場第27番、丹波古刹霊場第14番札所として心の安らぎの場となっている。
また、隣接する大呂自然休養村には親水公園やグラウンドゴルフ場などがあり、市内外の多くの人に親しまれている。 |