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〔2026〕
- 1月 しあわせネットワーク「イロほろり」
- 2月 レストラン あじくら「蔵かつ定食」
- 3月 D1cafe「米麹甘酒スムージー」
2026.3 D1cafe「米麹甘酒スムージー」

子を思う母の心から生まれた幸せな空間
お酒じゃない甘酒。キッチンカーでの営業を経て、お店がオープンしたんは2024年11月のこと。店独自のレシピによる魅力あふれる料理や飲み物の中で、注目度ナンバー1はこのスムージー。キッチンカーでも大好評やったし、アタシも大好きな逸品です。最大の特徴は日本古来の発酵食品である米麹甘酒が甘味料として使われとること。店独自の製法で開発した濃厚なオリジナル甘酒はMOCHIMITSUと呼ばれ、ビタミンCとアミノ酸がタップリ。フレッシュなフルーツだけやなく栄養価も豊富な甘酒が加わることで、心と体に優しいスムージーになるっちゅうわけですわ。まぁいっぺん飲んでみなはれ。美味しさが全身に染み渡るようで、思わずニヤけてしまいまっせ。アルコールが入ってへんから、お子さんも大喜びですわ。
きっかけは自身の大病。代表の大槻智美さん(52)が病に侵されて食欲がなくなり、飲食物が何も受け付けへんようになったんですって。そんな時、普段は口にすることのない甘酒がものすごく美味しく感じて元気が出たんやそう。そのことがきっかけでMOCHIMITSUが誕生したんやて。体調を崩した家族もこの甘酒で回復したり、定期的に買いに来る常連さんもいてはるんやからスゴいもんでっせ。
心配いらんがな!「何杯売れたかわからない」と、その売れ行きを話す大槻さん。今でも甘酒スムージーを指定してキッチンカーの出店依頼があるとか。一番人気はマンゴーで、バナナが二番手。抹茶&豆乳、ミックス、季節のフルーツがラインナップ。バナナには牛乳も加えられるが、豆乳にチェンジもOK。甘酒は糖度が50度もあるけど、旨味成分が強いから余計な甘さを感じさせません。血糖値もゆるやかに上昇するって聞いたさかい、何かとアレなアタシも安心していただいとりますわ。オッサンは入りにくい? いやいや、実は7対3で男性客の方が多いんやで。
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【店舗情報】
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2026.2 レストラン あじくら「蔵かつ定食」

地域密着型で何でもあり 福知山で最初のファミレス
蔵出し料理。あじくらの料理は、そう呼ばれとります。特別な日の来客に対し、蔵にしまわれた大事な食器を出してもてなすという風習から名付けられたんやて。今の店舗は店名や料理にちなんで、外観も店内もまるで大きな蔵みたいですやん。
「同じトンカツでは勝負にならん!」様々な蔵出し料理の中で一番人気なんが蔵かつ、正式名称を「蔵出しとんかつ」と申します。もちろん、アタシも一番のお気に入り♡やわらかい肉質と旨味が特徴の京都ぽーくをスライスし、それを幾重にも重ねてミルフィーユ仕立てにしてあります。噛めば一枚一枚から、まるで飛び出す絵本のように旨味があふれてきまっせ。30数年前、他所にはないものをと初代オーナーが考案した逸品。以来、通常のとんかつはメニューから姿を消しました。
先代の思いを引き継いで。「肉屋にスライサーまで導入させたんですよ」と、笑顔で話すのは2代目オーナーの小笠原英範さん(60)。「あじくらで食べるなら蔵かつ」「とんかつならあじくら」と評判が評判を呼んだもんの、「こんなもん、とんかつやない!」という客も。そういう声にも真摯に向き合いながら、先代の生み出した蔵かつに誇りを持って推し進めとりましたが、いつしか売り上げが頭打ちに…。
起死回生の減量策。多くの店のとんかつが120gやったのに対し、蔵かつは200gでの提供でした。旺盛なサービス精神ではあったが、「多い」という声もチラホラ。そこで、150gをメニューに追加したら、一気に人気が盛り返したんやて。ついでに興味本位で300gを加えたら、なんと最初にオーダーしたのが女性やったというからビックリやね。今では蔵かつを玄米生地の特製フォカッチャで挟んだ「蔵かつサンド」も名物に。節分には毎年、蔵かつを巻いた「蔵かつロール巻き寿司」(太巻き寿司とのセットで1,500円)も登場して大好評でっせ!
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【店舗情報】
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2026.1 しあわせネットワーク「イロほろり」

イロんな味が楽しめる ほろりと軽い焼き菓子
惜しまれつつ閉店。かつて福知山公立大学にあった学食「にじイロ食堂」。学生や教職員だけやなく、広く市民にも開放されて愛されとりました。その学食を2016年4月の開学当時から運営していたのが社会福祉法人しあわせネットワークです。
心身に障害のある方が働く施設。同法人の就労継続支援B型事業所「しあわせネット・勇気」。イロほろりは、その食品製造部「勇気工房ほほえみ」が手掛ける人気商品です。見た目が雪の玉に似ていることから「スノーボールクッキー」とも呼ばれる焼き菓子ですな。一般的には小麦粉が使われるんやけど、イロほろりの最大の特徴は米粉が使われとること。しかも、これが地元福知山産のお米なんでっせ。
コロナ禍で売り上げが激減。イベントへの積極的な出店やたくさんのお弁当を受注しとったもんの、ご多分に漏れずそれらがことごとくなくなってしもたあの頃。それを打開するための新商品として開発されたんがイロほろりです。アレコレ検討する中で、学食やお弁当で「ごはんが美味しい」と評判やったから、そのお米を使って何かやったろとなった次第ですわ。2021年、多くの期待を背に登場しました。
ネーミングの由来は諸説あり。口に入れると〝ほろり〟とほどけ、米粉と国産バターの優しい風味が広がります。口どけがエエんは米粉ならでは。でも、材料だけが美味しさの秘密やあらへんで。利用者さんが一つひとつ心を込めて手作りしてはるからこそやわ。ま、唯一の難点は、食べだしたら止まらへんことやな(おいおい)。
府北部や兵庫の但馬&丹波の道の駅でも。プレーンやきな粉等の定番の他、季節の果物等を使ったものも好評です(画像は他に紫いもと栗)。福知山市内ではコーナン福知山店、福知山観光案内所、福知山鉄道館フクレルで購入できます。ほろりと軽い、ほろりと甘いイロほろり。コーヒーのお供として、またお友達や家族との語らいにも。何でもない日々の暮らしにイロを添えてくれまっせ。
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【店舗情報】
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